基本情報
説明文
「三菱UFJ銀行 本館」は、「東京国際フォーラム西交差点」北東角にある、「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ」と「三菱UFJ銀行」の本店がある 24 階建て オフィスビルです。
2023 年 2 月 3 日、「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ」は、「MUFG本社」および「三菱UFJ銀行 本館」の建て替え、そして「MUFG 本館」の建設を発表しました。
所在地
〒100-8388 千代田区丸の内2-7-1
電話番号
03-3240-1111
営業時間
09:00~ 15:00
最寄り駅まで
JR 東京駅 丸の内南口
三菱UFJ銀行
金融機関コード(銀行コード)
0005
本店の店番
001
アクセス
「JR 東京駅 丸の内南口」から「東京国際フォーラム」方面へ向かいます。
※「馬場先通り」の「東京駅」側にあります。
「三菱UFJ銀行 本館」に関するニュースリリース配信履歴
配信年月日 | ニュースリリースタイトル | 配信者名 |
2023 年 2 月 3 日 | 「MUFG 本館」の建設および MUFG 本社、三菱 UFJ 銀行本店の移転について | 株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ 株式会社三菱UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行 株式会社三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
以前の情報
建物名
三菱東京UFJ銀行 本館
建て替えについて
2021 年に「三菱UFJ銀行 本館 建て替え」報道がありましたが、2021 年 7 月 23 日時点では、「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ」はこの件に関するニュースリリースを発表していませんでした。
年表
1878 年(明治 11 年) 12 月 4 日
「第百十九国立銀行(ダイヒャクジュウクコクリツギンコウ)」を、東京で設立しました。
1879 年(明治 12 年) 1 月 11 日
「第百十九国立銀行」を、東京府東京市京橋区で、開業しました。
※京橋区(きょうばしく) は、東京府東京市(現在の東京都)に存在していた区です。
1885 年(明治 18 年) 5 月 7 日
「第百十九国立銀行」は、「第百四十九国立銀行」を合併しました。
1893 年(明治 26 年) 12 月 15 日
「岩崎彌之助」は「三菱社」の改組を行い、「岩崎久彌」と折半出資の形にして「三菱合資会社」を設立しました。
※監務に就任した「岩崎彌之助」は 42 歳、社長に就任した「岩崎久彌」は 28 歳でした。
1894 年(明治 27 年)
「丸の内2-6-2」に「三菱第1号館」を竣工しました。
「三菱合資会社」の本社を、「三菱第1号館」へ移転しました。
1895 年(明治 28 年) 7 月 20 日
「三菱合資会社」は、銀行部を設置し、「第百四十九国立銀行」の業務を順次継承しました。
1895 年(明治 28 年) 10 月 16 日
「三菱合資会社 銀行部」を開業しました。
1898 年(明治 31 年) 12 月 3 日
「第百四十九国立銀行」は、営業満期し、解散しました。
1919 年(大正 8 年) 8 月 15 日
「三菱合資会社 銀行部」は独立して「株式会社三菱銀行」を、東京で設立しました。
1920 年(大正 9 年) 4 月
「三菱合資会社 銀行部」を廃業しました。
1929 年(昭和 4 年) 5 月 1 日
「株式会社三菱銀行」は、「株式会社森村銀行」を買収しました。
1940 年(昭和 15 年) 10 月 21 日
「株式会社三菱銀行」は、「株式会社金原銀行」を、「株式会社東京中野銀行」と分割買収しました。
1942 年(昭和 17 年) 4 月 27 日
「株式会社三菱銀行」は、「株式会社東京中野銀行」を買収しました。
1943 年(昭和 18 年) 4 月 1 日
「株式会社三菱銀行」は、「株式会社第百銀行」を(吸収)合併しました。
1948 年(昭和 23 年) 10 月 1 日
「株式会社三菱銀行」は、「株式会社千代田銀行」へ改称しました。
※財閥解体のため
1953 年(昭和 28 年) 7 月 1 日
「株式会社千代田銀行」は、「株式会社三菱銀行」へ改称しました。
※旧称に復帰しました。
1993 年(平成 5 年) 4 月 1 日
「株式会社三菱銀行」は、「霞ヶ関信用組合」を(吸収)合併しました。
1996 年(平成 8 年) 4 月 1 日
「株式会社三菱銀行」は、「東京銀行」と合併し、「株式会社東京三菱銀行」へ改称しました。
2001 年(平成 13 年) 4 月 2 日
「株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ」を設立しました。
「株式会社東京三菱銀行」は、「三菱東京フィナンシャル・グループ」の完全子会社となりました。
2006 年(平成 18 年) 1 月 1 日
「株式会社東京三菱銀行」は、「株式会社UFJ銀行」と合併し、「株式会社三菱東京UFJ銀行」へ改称しました。
2018 年(平成 30 年) 4 月 1 日
「株式会社三菱東京UFJ銀行」は、「株式会社三菱UFJ銀行」へ改称しました。
2023 年 2 月 3 日
「株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ」「株式会社三菱UFJ銀行」「三菱UFJ信託銀行」「株式会社三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社」は、「MUFG 本館」の建設および MUFG 本社、三菱 UFJ 銀行本店の移転について発表しました。
2023 年 2 月 3 日
株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ
株 式 会 社 三 菱 U F J 銀 行
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券株式会社
「MUFG 本館」の建設および MUFG 本社、三菱 UFJ 銀行本店の移転について
株式会社三菱 UFJ フィナンシャル・グループ(代表執行役社長 亀澤 宏規、以下 MUFG)は、持株会社・銀行・信託銀行・証券の本部機能を集約し、グループ一体運営のさらなる深化を実現するため、MUFG本社および三菱 UFJ 銀行本館を建て替え、「MUFG 本館」を建設することを決定いたしました。
- プロジェクトコンセプトについて
MUFGは「世界が進むチカラになる。」をパーパス(存在意義)として定め、全てのステークホルダーが次へ、前へと進むチカラになることを企業活動の指針としております。
「MUFG 本館」は、このパーパスのもと、全てのステークホルダーに対し、開かれ、つながることで「MUFG の象徴」となることを目指しています。目指す姿の実現に向け、“MUFG 本館プロジェ
クト”のコンセプトを「Go Beyond with you ~ともに変わり続ける・超えていく~」と定めました。
このコンセプトは、「MUFG 本館」の目指す姿や新しい働き方の方向性を示しています。さらにこれにとどまらず、MUFG 全社員の意識・行動の変化につながればとの想いも込めています。こうした想いを実現するために必要な社員の意識・行動を 3 つのキーワードで表現しました。
【プロジェクトコンセプト】
プロジェクトコンセプト:「Go Beyond with you ~ともに変わり続ける・超えていく~」
(3 つのキーワード)
・Flexibility :【個人/意識・行動】 柔軟かつ自律的な働き方の選択による生産性・創造性向上
・Collaboration :【組織/風土・カルチャー】 グループ一体となり、オープンでフラットなカルチャー醸成
・Creation :【社会/つながり・貢献】 お客さま・社会との共創、皆が集うことでのイノベーション創出
MUFG は、「世界が進むチカラになる。」というパーパスを起点としたこのコンセプトのもとで「MUFG 本館」を創り、グループ一体となってお客さまや地域・社会をはじめとする全てのステ
ークホルダーに貢献して参ります。
- MUFG 本館の概要について
(1) 新しい働き方への対応
本部機能集約によるグループ一体運営のさらなる深化に向け、新しい働き方・コミュニケーションを促進し、柔軟で創造的なオフィスを目指します。
(2) お客さま、社会とのつながり・貢献低層階には屋内外の広場、貫通通路、お客さまとの共創空間・ラウンジなどを設置。交流・情報発信の場として地域にも開放し、社会に開かれた「MUFG 本館」とします。
(3) SDGs やカーボンニュートラルへの対応
脱炭素・省エネ、資源循環などの実現に加え、来館者の健康や周辺地域にも配慮した快適なビル環境を整備、誰もが心地よく利用できる便利なビル機能を追求します。
(4) 災害への対応
災害時に業務継続が可能となる強靭なインフラ・設備を確保のうえ、在館者だけでなく周辺地域のエリア防災にも貢献していきます。
- MUFG 本社、三菱 UFJ 銀行本店の移転について
「MUFG 本館」建設に伴い、持株会社および銀行の本社・本店(現住所:東京都千代田区丸の内二丁目 7 番 1 号)を下記の通り移転することとしましたので、お知らせいたします。
(1) 移転先 :東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 5 号(三菱 UFJ 信託銀行本店ビル)
(2) 移転時期 :2024 年 7 月(予定)
感想
2021 年 7 月 23 日時点
「三菱UFJ銀行 本館 建て替え」のニュースリリースを探してみましたが、まだ掲載されていませんでした。
※2021 年 4 月 26 日も同様でした。
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